2012年4月30日月曜日

リフレッシュ機能付き、残量表示付き Eneloop 急速充電器を買ったよ!

便利なアイテム、Eneloop Stick Booster。

普段どれほどの電子機器を持ち歩いているかを考えると、あれ?わりと持ち歩いていないなーという気になります。具体的には、携帯 と iPhone と VX580W(中華パッド)。

ただ、それぞれが電池をあっという間に食べちゃうものですから、毎日の充電は欠かせません。
欠かせないんですが、忘れちゃうのが人間です。

朝、家を出た段階で残量30%とか言われると、がっかりの極み。
帰ろうかなー?という雰囲気です。

そこで導入したのが Eneloop Stick Booster(えねるーぷ すてぃっくぶーすたー)。
これは本当に便利で、かばんの脇にひょいと差し込んでおけば場所もとらないし、USB 給電が可能なのものであれば、ケーブルを用意すれば対応可能。非常に便利極まりない一品です。

何にもまして自分に合うところは、結局のところ電池を入れ替えて使うものなので、持っていった ENELOOP が電池切れなどの緊急時、新しく電池を買えば問題なしというざっくり感がとても好ましいアイテムなわけです。(何しろ、毎日の充電を忘れるくらいですからねぇ。。。)

Eneloop がわるいのかな?

というわけで、ここ何ヶ月かずっと使っていたんですが、ちょっと気になることが。
ENELOOP の充電の持ちが悪いような気がするのです。

事例1

まず、満充電の ENELOOP を Stick Booster に2本入れ、予備を2本持ち、カバンに入れっぱなしにしておきます。それぞれの機器のピンチを救うための予備ライフです。数日放置します。
ある日の夕方、携帯を見ると電池残量が12%です。出番です。

Stick Booster をケータイに接続し、Stick Booster の電源を ON。ケータイのイルミネーションが紫から充電を示す赤に変わります。充電が開始します。ここで安心し、意識が離れます。30分ほど経ち、あれ?そういえば充電の様子はどうなったかな?と確認するとケータイのランプは消えています。

やたらと早いな?と思いつつ、ケータイを確認するとケータイの電源が落ちています。
あれぇぇ!!?

これは、ちょっと前からケータイの電池の様子がおかしいので、ケータイのせいかもしれません。

事例2

まず、満充電の ENELOOP を Stick Booster に2本入れ、予備を2本持ち、カバンに入れっぱなしにしておきます。それぞれの機器のピンチを救うための予備ライフです。数日放置します。
ある日の夕方、iPhone を見ると電池残量が20%を切りましたのメッセージです。出番です。

Stick Booster をiPhone に接続し、Stick Booster の電源を ON。iPhone の電池マークが充電マークに変わります。充電の開始です。ここで安心し、意識が離れます。小一時間くらい経ち、あれ?そういえば充電の様子はどうなったかな?と確認すると iPhone に何かメッセージが。

リマインダかな?と思ってみると、10%を切りましたのメッセージです。残量8%。
あれぇぇ!!??

絶対におかしい。これは、Eneloopの方がオカシイに決まっている。そう思いたい。

調査材料収集の始まりだ~!

色々なサイトを読んでみた結果、次のようなことが分かりました。

1.ENELOOP もメモリー効果というものの影響を受ける。

⇒これは、電池がどれくらい残っているよ!とかあとどれくらい使えるよ!とかそういうような情報を覚えておく機能?のようで、定期的にきちんとした充放電を行わないと、実際に使える容量よりも少なく動作するようになるようです。ENELOOP は割と影響を受けないのが売りのようですが、それでも影響を受けるので、頻繁にやる必要はないけれどもたまにはリフレッシュ(きちんとした充放電)をやるといいよ!ということのようです。

2.ENELOOPは劣化する。

⇒あたりまえですが、劣化して充電がだんだん出来なくなってきます。うちのENELOOPはいつ買ったとか、どれとどれが同じ時期に買ったものとか、全く管理していないので、使えないのか使えるのか、新しいのか古いのかが全然わかりませんが、とにかく使用するうちに劣化し、ダメになってしまうようです。なんでも、60%?まで充電できればOK、というルールがあるようですが、それでも電圧が十分維持できないと、デジカメ等の電圧条件の厳しいものでは使えないEneloop となるようです。


上の2点から、我が家の問題は、劣化しているのか新品同様なのかが全く不明で、機能がダメなのかメンテナンスがダメなのかがわからない状態になっているところが問題、ということがわかりました。(充電できないものなのか?リフレッシュすればいいのか?というようなこと)

しかもどうやら、Eneloop は、型番が違う等の明らかな違いはざっくりとした年式しかわからず、どれが古くてどれが新しいかは簡単にわかりそうもありません。いくつか見て回ったサイトでは、テスターに測定器を組み合わせたような電池性能測定器的なものを作成されているようでしたが、あれは、無理です。素人には無理。そこまで気合が入りません。

というわけで。リフレッシュ機能付き急速充電器 N-TGR03 をポチる(購入)!

どうも、Eneloop の充電器にはリフレッシュ機能付き、という充電器があるようです。これは結構前から出ていて、お値段がほかのものより少し高く、果たして、リフレッシュするほどのことってあるの?というようなお悩みが知恵袋的なところに書かれています。

そのお悩みよくわかりますが、うちの場合には、捨てるべきか捨てざるべきかそれが問題なので、怪しいものはすべてリフレッシュしてみようという試み。買わざるを得ない状況です。

というわけで、ポチリました。N-TGR03(リフレッシュ機能付き電池残量表示機能付き急速充電器)。Amazon なんかの説明書きを見てもリフレッシュ機能付きとは書いてありませんでしたが、取扱説明書をDLして読んでみたら書いてあったので安心です。そして、念のため、電池残量を18段階で表示するデジタル電池残量チェッカー MW01SV も併せてポチりました。

これで万全、我が家の電池のポテンシャルをチェックしてやんぜ、という気持ちです。
今、ヤマトのかたがお持ちになるのを待っているところです。
実施結果は、また後日機会があれば。

尚、余談ですが、Amazon というのは恐ろしいもので、先日アキハバラに伺った際、自分にとって、これは安い!と思ったものが軒並み Amazon の価格に負けているという事実を知ってしまいました。純粋なお買い物として電車賃をかけていくには、少しリスキーな状態と言っても過言ではありません。やはりアキハバラは遊びに行くものなんだな、と痛感した次第。#個人の感想で偏りがあります!


VX580W のネット環境を用意する!

vx580w は、回線契約がないので、とても安価で入手することができました。結局2年縛り等の回線費用が端末代を大きく押し上げていくわけです。まぁそうなってくると、当然、自宅などのWi-Fi環境ではネット接続が可能ですが、外出先では何もできません。

ローカルに保存した動画を見たりメモをしたりするのには使えますが、このクラウドとビックデータが囁かれる中、インターネットに接続できないのは致命的です。大体、使うためにすべてを用意してから持ち出すなんていうことをするのは面倒極まりない状態です。

やはりここは PocketWi-Fi だろうか?と考えましたが、いかんせん月々のお支払いが高くなりすぎてしまいます。安くて4000円程度、高いと8000円くらいは覚悟しなければなりません。毎月か隔月で一台、追加で継続的に中華パッドが買える計算です。

何か、何かないのか?テザリング?却下。キャリアの対応がイマイチよくわからない。
う~ん。う~ん。

ということでたどり着いたのが公衆無線LAN。無料のものから有料のものまでいろいろあると思いますが、気になったのはローミングプロバイダです。これは、いくつかの公衆無線LANのサービスをまとめて利用できるようパケージ化してくれるサービスです。

WIRELESS GATE とか、Wi2 などいくつか調べてみたところ、ビックカメラやヨドバシカメラなどの量販店のオリジナルプランでは、毎月400円程度で外出先での公衆無線LANサービスが使えるようになるようです。

こことか、
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/service/wi2/index.jsp

こことか。
http://www.yodobashi.com/ec/support/service/wireless-gate/index.html


結局のところ、移動中の使用はできないわけですが、駅や喫茶店など移動のない状態ならば、十分にその役目を果たしてくれるだろうと、wi2 に登録することにしました。

つながるとこれはなかなかに快適ですが、しかし。問題点は二つ。
1.エリア内のはずの店舗で、電波が弱いことがある。
2.思ったほど外ではネットは使わない。


そうこうしている内に、新しいサービスがいくつか。コンビニでWi-Fiが利用可能に。自販機でWi-Fiが利用可能に。
ローソンWi-Fiは、いろいろ問題点はありそうですが、使ってみようかな?と思っています。



2012年4月4日水曜日

VX580W の電池持ちについて。

VX580W の電池の持ちは非常に悪い、と言われているようです。

色々Webで調べてみたところ、実は一般的にリチウムイオン電池の残量の%表示は結構適当なようです。なので、%表示であっという間に残量が消費されていても、見かけだけで、実際のところはそんなに減っていない、ということがあるようなんです。つまりは、大体3~5段階くらいでしか表示されない表示方法もあながち間違っていないなー、という。

また、タチの悪いことに一旦減った電池残量の表示は、仮にそのあとまだいっぱい残ってたなーというのが分かっても、表示を増やすようなこともないので、残り10%になってから全然減らないとか、不思議なことが起きたりもするようなんです。

最近、自分のケータイ(004SH)の電池残量が、急速に減る事態が発生しました。大体の感覚で言うと、朝満充電した状態で出勤し、職場についた頃(1時間半弱)、残り一桁%で電源が落ちました。そこで、一旦電源を切り、バッテリーを抜いたあと、再度バッテリーを接続して電源を入れたところ、80%以上も残っている、というようなことがあって、何だこりゃー。となった次第です。

そういえば、VX580W の購入時にも店員さんは、
「確かに電池の持ちは悪いですが、100分もたない、ということはないですよ?」というようなことを言っていたような気がします。

ということで、25分程度の動画をどの程度見れるかを確認してみました。

VX580W をフル充電し、いざ、動画閲覧。
ということで、25分間の動画を6本目まで見ることができました。
あれ意外と持ちがいいなぁ。。。


追記(2012/06/03)
全然関係ないですが、Softbank の 004SH で電池残量表示を%にするには、
設定⇒ディスプレイ設定⇒ミニ電池表示で「時計+残量(%)」で表示できますよっと。
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