2014年1月22日水曜日

iPad2 の液晶が緑色に!

先日、iPad2の液晶が緑色になってしまう、という事態が起きました。

原因は、自然発生ではなくて、知り合いのお子さんが、何かの怒りでiPadをテーブルにしこたま打ち付けるというイベントが発生した為です。
まぁ、子供のしたことなので、致し方なし。ある程度覚悟してたので、驚きは少なかったです。お母さんメチャメチャしかってたそうですが。

それはさておき、どういう事態か全く判断がつきません。例の如く、Google先生にお伺いを立てて見たところ、どこぞの知恵袋かフォーラムにスクリーンショットを取る切り分けが乗っていたので、早速実施。

これは優れた切り分け方でした。
スクリーンショットが綺麗なものならば、ハードウェア。見ているものと同じならばソフトウェアかOS、という切り分けです。
撮ったスクリーンショットをメールでPCに。画像を確認すると、正常な画面です。この時点でハードウェアの問題が確定しました。

ここで、幾つかの候補が上がりました。
1.AppleStoreの持ち込み修理
2.iPad Airの購入
3.iPad miniの購入
4.iPad mini クローンの購入
5.iPad 修理業者への持ち込み
6.自力修理

Appleのサイトを確認すると、すでにサポート切れのようです。実費修理はあまり情報がありませんでしたが、2万円以上はかかりそうです。

iPadの新品の類は、5、6万は覚悟しなければならないようですが、その覚悟はありませんでした。

iPad mini のクローンは、魅力的でした。だいたい1.3〜1.8万円くらいで購入可能なようです。揺れます。

中古のiPad mini(旧バージョン)でもかなりしますし、Appleの整備品でも、2.7万円でした。う〜ん。

修理業者は、あまり調べたことはありませんでしたが、サポートの切れた今、考慮してもいいかもしれないと調べてみたところ、1.4〜2.0万程度。即日渡しのところも多いようです。

自力修理は、部品の調達に時間がかかりそうです。遊びとしてはやって見たいですが…。

というわけで、まずは見積もりがてら、修理業者に頼って見ることに。
100店舗以上存在する実績と安心の某業者で、iPad2の液晶修理は、13,800円 30分程度という情報に惹かれました。

某駅のその店舗に向かって見たところ、場所がわかりづらく右往左往。最終的に着いた先はレンタルオフィス。Webサイトの手順通り呼び出しをすると、綺麗なお姉さんが出てきました。

レンタルオフィスで出てくる綺麗なお姉さんほど、不安になるものはありません。

接客は丁寧、少し不安げな対応は、商品知識に乏しそうでしたが、自分で直して使っていると言うから驚きでした。

どのくらいで修理ができるかを確認すると、料金は17,800円で、時間は三時間だと言います。

う〜ん、あれ??

高くて長くない?と思いましたが、一部修理工程を聞くと、確かに時間はかかりそうです。ミスやリカバリも織り込んでおいたら、それくらいはバッファを積むかもしれません。

もう仕方がないので、預けてしまいました。というよりも、正直面倒になっていました。どう考えても、買うより安くて早いのです。

いまから他の業者を探して、別の街に行ったところで、調査時間と移動費用を考えたら、多少やすくなってもお得感が減少します。

店を出てから、念の為、店舗のウェブサイトを確認してみました。なんと、13,800円は部品代でした。工賃を入れたら、安いものです。ふむ。もう少しわかりやすく書いて欲しかった…。

果たして、三時間後見事に修復されて戻ってきました。3ヶ月は、再修理無料で対応してもらえるようです。お友達紹介の割引券ももらいました。アフターサービスは色々やってくれるようです。

綺麗なお姉さんが出て来た時には、いつ店舗がなくなってもおかしくないレベルと思いましたが、最終的にとても良心的なお店でした。

今日も元気にiPadが動いています。
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